7ORDERは私の全部でした。
2023年。6月14日。20時過ぎ。届いた一通のメール。7ORDERからファンの皆様へ。嫌な予感しかしないそのメールを開くと、そこには世界一大好きな森田美勇人さんの脱退を知らせる文面があった。
そして、嗚咽を殺して悔しそうに顔を歪めて泣くメンバーの姿。
まさに、地獄だと思った。
7人でどんな時も一緒で、手を取り合って、時には本気の喧嘩をして、ぶつかり合って前に進んでいく。7人でいるためには、場所も環境もどうだっていい。どんな茨の道でさえも、7人だったら歩んでいける。その領域には誰も入れないし誰も邪魔できない。
それが、7ORDERだと、思ってた。
やっとメジャーデビューできて、でも、ここからで。怜央がTOKYO MXで主演ドラマが決まって、フジのバラエティに顕嵐が少し出演できるようなってきて。ようやく、スタートラインに立ったと、思った。
大阪城ホールでのライブを成功した彼らが、いつか、ドームという大きな会場に立つ。それも、もしかしたら、10年後には叶うかもしれないって、思った。
音楽番組で『Get Gold』披露して、「This is 7ORDER style」って言い放つ未来が、見えた気がした。
全部、全部、そんな気がした。
思い返したら、7ORDERになってからの日々はもちろん楽しく充実していたけれど、散々、″たられば″の話をしてきた気がする。
どうしても、あの場所にまだいたら、って。らぶのままでいられたら、って。歌番組も出れたのかな、とか。ドラマいっぱい出てたんだろうな、とか。もうドームやってた可能性あるんじゃない?とか。
うん、散々、たらればしてきた。だけど、最近の世の中と7ORDERの活躍を見ると、もうたられば話でさえもすることはない未来が来るのかと思ってたけど。
これから私たちは一生、たられば話をすることになる。
もし、7人だったら。
もし、森田美勇人がここにいたら。
正直な今の気持ち。
美勇人さん。なぜですか?売れっ子で引っ張りだこだった貴方が、事務所を抜けて、7人で活動し始めたのは、なんのためだったんですか?今まで、事務所を抜けた彼らに何か言ってきた人たちに、一種のブランドであるものが取れた彼らに興味を持ってくれなかった人たちに、何か言われるたびに、今に見てろって、絶対に見返してやるって、その一心で応援してきた。7人なら、必ず、その一歩がどれだけ小さかったとしても、着実に未来を作ってくれる気がしてたから。
なのに。
どうして。
美勇人さんが抜けたことで、バンドもダンスも難しくなるし、グループ名でさえおかしくなる。
今まで、7人で死に物狂いで努力してきた日々、なんだった??
貴方にとって、社会福祉したいからって捨てられるような簡単なものだった??
普段泣かないメンバーたちが苦しそうに悔しそうに嗚咽を堪えて泣く姿を見ても、戻ってきて欲しいってそれだけ泣かせても、それでも、気持ちは変わらなかった?
ううん、わかってる。これだけ森田美勇人という人間を応援してきた身として、美勇人さんがどれだけ温かくて優しい人かなんて、知ってる。そんなメンバーの姿を見て、気持ちが変わらないわけがないし、何も思ってないわけがない。たくさんの人を悲しませ、自分のメンバーがグループ活動できないくらい活動制限が出ることもわかってるはず。でも、それで揺らぐくらいの覚悟なら、最初からこんなことしてないだろうし言ってもない。だから、そう思うと、きっと何か大きな理由があるんだと思う。
貴方の人生は貴方のもの。
だけどね、貴方がステージに立ち歌い踊り演奏したり、笑顔を見せることで、数えきれないたくさんの人たちの心を癒し、時には心の病気でさえも治療し、車椅子でライブに足を運ぶ方達を幸せにしてきたんだよ。それは美勇人さんがやりたいような直接的な支援ではなかったのかもしれない。間接的だと、実感はできなかったのかもしれない。
だけど、本当に多くの人たちに、社会貢献していたんだよ。それって、直接的に何か社会福祉をするよりも、大きくて、みんなができないやり方だと思いませんか?
だからこそ、それでも、その道を彼自身が選ばなかったことが、悔しい。だって、きっとこのことも、当然、メンバーは何回も言ってくれてたと思うから。
私たちが、発表があったあの日にたくさん思いついたことなんて、全部全部この2年間でメンバーは言ってると思うから。
そして2年と言う期間があったのにも関わらず、誰一人納得いってなくて、いつもどんな時でも笑顔の彼らがあれだけカメラの前で泣きまくって、6人体制での歩み方をまだ何一つ決めてないなんて。きっと、考えたくもなかったんだろうなと思う。6人の7ORDERなんて成立しないって、メンバーが一番よくわかってるから。どうにかしてでも引き留めるために、6人体制なんて一切考えなかったんだと思う。全ての7人での活動やライブに全身全霊を込めて、美勇人さんの心に響くように、必死だったんだと思う。
でも、そうやってどれだけかけがえのない苦楽を共にしてきた存在の人たちに何度引き留められても、彼は別の道を行くことを曲げなかった。それが、ただただ、悔しい。
うん、もう、悔しい。とにかく。
ドン底から這い上がってきたようなそんな姿をファンとしてはずっと見守り、時には悔し涙を流し、歓喜の涙を流し、感動し、たくさん色々な人たちに7ORDERを知ってもらうために布教活動し…。そんな日々が、決して無駄ではないけど、でも、なんかもう、崩れてしまうんだなって。7人に、頑張って良かったってめちゃくちゃ大きい会場に立って嬉し涙流してもらいたかったなって。だから、そういう気持ちがあるから、ただただ、悔しくて。
あーだめだ。悲観的になる。今まで、本当に楽しかったのに。悲しいままは嫌だから、楽しかった思い出、少しだけ、大まかに、振り返ってみることにした。
7人の、歩んできた、軌跡。
7ORDERより前を振り返ったら、もう長すぎちゃうから、7ORDERからの思い出。
イベントで6人が再集結した時、嬉しかったな。ここからまた這いあがろうって、嬉しかった。
そこからは、イケダンが始まった。生配信をして安井くんも戻ってきて、7人で再始動して。7人のイケダン、毎週、本当に楽しい番組で、お腹抱えて笑う、最高に幸せな時間だった。関西に住んでる身からしたら放送日が違ったので、エムキャスでリアルタイムで見て、後日放送も見て、2回楽しめたな。
舞台『7ORDER』は、何回見ても泣けるし、DVDも、よし泣くぞって覚悟しないと今も見れない。″もっかい、やり直せば良くね?″って言ってくれる、ミュートが好きだったんだよ。″コイツらとなら、それができる気がしたんだ″なミュートが、涙が出るくらい好きだったんだよ。
『RADICAL PARTY』の、″いつか出会う気がするんだよね。俺みたいなカッコ悪い奴らに″と言って上を見上げる姿も、大好きだった。美勇人にとって、いかに7ORDERという存在が大きいかが伝わるから。伝わるから、見るたびに涙が止まらなくなるくらい、大好きだった。最後の挨拶で「好きなことを好きって言い続けて良かったって思いました」って泣いた美勇人に、心から良かったって思ったし、これからもずっとずっと好きなことを好きって言い続けて欲しいとその日から願い続けてきたけど。彼にとっての″好き″は、形を変えてしまっていたんだって、こうなってから、初めて気がついたことだった。
初CD発売の、Sabãoflowerは、まさかのメンバーたちによる手作業で。届いた時は、小さなシワとか、ハンコの掠れ具合とか。全てが愛おしかったな。動画も嬉しかった。そして未だに、シーリングの先のCD開封が、もったいなさすぎて、出来てない。
そしてここらへんからだったかな?コロナが流行し始めて。楽しみにしていた『GIRL』も中止になった。この舞台をいつか再演してくれることをずっと夢見てて、今も願ってたけど、どうやらもうその夢は、叶わないらしい。
『GIRL』MVは、7人が集まらないからこそ、アニメーションで発表されて。あと、届いたCDには折り紙がついてて、怜央の折り方動画を見て折ったら絵本の形になって、それがパスワードになってて、メンバーからのメッセージが見れたんだよね。自粛期間中でみんな家から出れない時のこれは、本当に優しくて温かくて嬉しかった。しかも、その動画だけじゃなくて実は、モスキート音がページに隠されていたりもしたね。モスキート音の解読、大変でした。笑
あと、マスクも届いた。7ORDERの優しさがすごすぎて、本当に幸せだったよ。今でも宝物です。
そんなコロナ禍では、そんな中だからこそ、頻繁にインスタライブがあった気がする。7ORDERでゲリラリレーし出した時は最高だったし、怜央と美勇人がインライしてて、怜央が安井くんとバトンタッチするって退出したのに、やっと繋がったと思ったら映ったのがまた怜央で。あの時の美勇人の「お前かよ」が兄弟みたいで大好きだった。
安井くんが始めたらじおごっこでは、みゅうたろう回を何百回聞いたかわかんないな。Make it trueのダンプラ副音声をして、自分たちが踊ってるくせに同じところで「やばいよー」って歓声上げたり、雨が始まりの合図の制作をした裏話を話して笑い合ったり、昔言ってた″爪痕を残す″の話をしたり。みゅうたろうの安定したトークは、最高だったし、いつもどのメンバーと話す時よりも撮影時間が長かったね。
そうこうしている間に、YouTubeのバラエティも始まった。毎週、イケダンだけじゃなくて笑い合ってる7人が見れて、しかもらじおごっこもあって。
無観客の 7ORDER初ライブ、UNORDERは、感動したな。7ORDERとして初めて、色んなスポットライトや照明にピカピカと照らされてステージで歌い踊り演奏する7人が昔の姿と重なって。今が幸せすぎるって。27の後の、ボードに怜央がロゴを描いて、そこに一人一人が自分のカラーを塗りつぶしてわちゃわちゃ笑い合う7人の姿は、あまりの幸せな光景にさすがに泣いてしまったっけな。
そこからは色々あって、7ORDERが1/13にメジャーデビュー&武道館ライブをすることが決まって。色んな記事で取り上げられる日が来た。これからきっと、最高の未来が来るんだって、信じて疑わなかった時代。コロナ禍で、開催することへの賛否両論がネットで飛び交う中、しっかりとした感染対策をしながら、武道館と大阪オリックスで開催されたライブ。コロナで泣く泣く空席は目立ったけど、十分にたくさんのペンライトに包まれ、眩しすぎるスポットライトを浴びて歌い踊る7人の姿はあまりにもかっこよかった。映像化されてないけど、オーラスで、「何より今日まで7人で笑って来られて良かったです」ってメンバーに頭を下げた安井くんと、そんな安井くんを見つめる美勇人さんの眼差しは、一生忘れない。
そこからは駅にポスター貼られたりアドトラック走ったり、夢のような日々だった。この7人がいつかこうなったらいいのにと願い続けたことが、少しずつだけど現実になっていった。
そしてこの2021年の4月からは、いま思い返したら一番コンテンツが充実していた時代だったのではないかと思う。
月曜はFC動画、火曜はNACK7、水曜はTikTok、木曜はピザ波、金曜はYouTube、土曜もTikTok、日曜は青春ファンク。
見事に1週間、毎日何かあったんだよね。うん、ほんと、幸せだったな。
あー、だめだ。こうやって一つひとつ書いてたら、この記事一生終わらないね。ほんと大きなことだけにしよう。
ツアーとしては、『WE ARE ONE』に続き『武者修行ツアー』か。
Zeppでのライブということで、倍率高くてチケット争奪戦だったよね。
そしてここでの記憶はとにかくもう、ペンライト事件。ペンライトを置いて手で楽しんで欲しいという注文が、最初からではなくツアー途中から入ってしまったこともあり、賛否両論がとにかく飛び交って、正直ここでたくさんのファンが離れていってしまったのも事実。私の周りでも数人、いなくなってしまって、辛かった。
今思えば、もうペンライトなんてどうでもいいし、一切持つな禁止って言われてもいいから、もう一度7人でステージに立ってほしい。7人で活動してくれてること自体ありがたいことを、この時の私たちは、当たり前になって、忘れていた。
次のツアーが『Date with.......』。
王道なツアー内容で、演出もすごくて、映像も迫力があって、なんてったって、花道を歩く彼らが見れて。全ファンが懐かしさを感じ、ずっとこれが見たかったんだよって喜び、幸せだった。
美勇人さんが一人で踊ってメンバーみんなが後ろで見つめながら歌う「Rest of my life」は、見るたびに感動して瞬きをすることも忘れ、オーラスは全力を出す美勇人さんに心が熱くなった。
今になって、このツアーの時には既にもう、脱退の意思を伝えていたということから、6人が彼に縋る気持ちで″君らしく進めばいい″″一人じゃない″″立ち止まることがあってもまた歩き出せばいい″と歌っていたんだろうということに気づいた。
その振り付けの中で、何回か歌う6人の方をジーッとただ見つめる美勇人さんがいて、最後にもう一度見つめるけど、前を向いて、そのまま椅子に触り、他の6人のスポットライトが消えるなんて。偶然だったとしても、今見るには苦しすぎる。
まるで今の彼らだから。
どれだけ6人が声をあげて美勇人さんを引き摺り込もうとしても、センターステージとメインステージくらい一人距離が出来ていて。
そのまま消えていくなんて。
まるで、まるで、今の彼らだった。
次のツアーは『脱色と着色』。
Zeppスタイル。しかもコロナが緩和され、座席無しのスタンディング。イケダンイベント以来だったかな?
そしてここから、7ORDERとしての原点、1曲の中でバンドもダンスもするというあの戦法が戻ってきた。そんな「Get Gold」を生で見た時の高揚感は、忘れない。
あとこの時の「27」のアレンジが好きすぎたから、もう一度、声が出せる状況で歌いたかったし、もう一度、7人のこの曲、聴きたかったな。
そして次が、『DUAL』。ホール公演も大好きだったけど、やっぱもう、大阪城ホールに立った7人があまりにも眩しく美しかった。美勇人さんの目も潤んでたじゃん。それでも、心が変わらなかったんだよね。残念で、辛くて、やっぱり、悔しい。
Huluでの番組、セブオダREBOOOOOOONにて、安井先生による学生の悩み相談で、「2つの夢があってどちらも親に反対されてるけど、どうしたらいいか」という質問が来た時の、美勇人さんの表情。そして、さなぴーの表情。今見たら、露骨にシビアな現問題が投げかけられてて、素直な彼らが表情に出てるなと思う。
その時に、突然、悩み相談の担当じゃないモロが突然出てきて、ホワイトボードに書いて熱く話し始めたのが、ものすごく印象的だった。
「バンドをやりたかった。ダンスもやりたかった。言われました周りから。どっちかに選びなさい、どっちもできるわけないって。そんな2つもできるわけないんだから大人なんだから選びなさい。俺らが出した答え。どっちもやる!!やりたいことがあれば、気合いでやる気でやれるんです。」
こうやって2つ両立できたでしょ、してきたでしょ?気合いでやる気で、できるって。っていう、モロからのメッセージだったと思う。
安井くんの
「一旦こっちやって、でもやっぱこっちもやりたいと思ったら、やればいい。そんな選択を取れる世の中になってきてるかなって俺は思う。だから、どっちもやってください。もし良かったら。」
という言葉も、
今思えば完全に、美勇人さんへのメッセージだった。
安井くんがいつもツアーの時に、「次会う日まで心も身体も元気にいてください!また会いましょうバイバイ!」って言ってたのに、今ツアーは、「どんなことがあっても人生は続いていきます。だからどうか笑顔でいてください」って言ってたのも、全部、この悪夢のような日が来ることを知ってたからだった。
昔、安井くんが雑誌で学生からの質問に答えた言葉。
『僕たちはみんなのエネルギーであって全てではない』
この厳しくもあり愛のある言葉を、こうなってから思い出してしまうけど、私もこうなってから気づいたことがある。
仕事の行き帰りに聴く曲、日にちを確認するカレンダー、飲んでるコップ、部屋で着る服、仕事から帰ってきてお風呂の中で見たり聞いたりするもの、寝る前に見るもの。
なにもかも、全部7ORDERだった。
笑っちゃうくらいに、全部、7ORDERだった。
でも、あんなに人生単位でも泣いたことがほぼ無い安井くんがカメラの前であんなに嗚咽を我慢して腕を何度も叩いて悔しそうに泣くなんて。
安井くんこそ、全部が7ORDERだったんだと思う。
長年一人でやってきた安井くんが初めて出来たグループで、初めて守りたいって、何よりも優先順位を一番上にしてきた人だから。そんな安井くんと1番の相棒なはずの美勇人さんが、最後に安井くんをあんなに泣かせてほしくなんかなかった。
安井くんと美勇人さんは昔から相棒で、爪痕を残そうという合言葉のもと、過ごしてきた。
そんな2人は誰も踏み込めない絆があって。端と端にいても、お互い発言した瞬間がわかって、「みゅーと、なに?」「やす、なに?」とお互いがお互いに気付ける存在だった。
安井くんが少し不安な時とか、今から頑張らないとって時に無意識に見てるのが美勇人だった。美勇人さんにとって安井くんは「7ORDER自体が安井謙太郎」と言うくらい、グループにとっての何よりも大切な存在だった。
″美勇人がいなかったら俺はもういなかったかも″なんて、″一番、本音を言えるのはやっすー″なんて。美勇人さんはいつだって、安井くんを尊敬してるし、安井くんはいつだって、美勇人さんのセンスに全信頼を置いてた。
美勇人の後ろには安井くんがいて、安井くんの後ろには美勇人がいる。それが、2人の関係だった。
さなぴーと美勇人さんは、芸歴で言うとグループの中での上2人で。ギターとベース。お互いが支え合う存在だった。前世のグループの時から″バディ″だった。
同じタイミングで寝て、同じタイミングでご飯を食べる。価値観や空気感が一緒だから楽だと、さなぴーが言う存在だった。ベーシストとして全信頼を置いていると。
AパターンかBパターンかという話し合いにおいて、Cパターンを作っちゃうような2人だった。
昔、さなぴーのことをみんなが怖がってる時代に「ジジイ」呼びし出したのが美勇人だった。
美勇人にとってさなぴーは、お兄ちゃん的な存在。どちらかというと下を引っ張っていくことが多くなっていた美勇人にとっての、信頼できるお兄ちゃんだった。
だから、甘えた表情でふにゃっと笑うときは、いつもさなぴーと一緒にいるときだったね。
モロと美勇人は、″イライラしてる自分を冷静で俯瞰で見るためにはどうしたらいいのか″をファミレスで明け方まで語り合っちゃうような仲。
7ORDERになってからはバラエティブラザーズと自分たちで言い合い、モロを中心に積極的にバラエティについて考え、どっちが兄だなんて小競り合っていたね。2人が考える企画は100%面白かったし、人狼なんて天才だと思った。泣きながら「お前の好きなように生きろ!」って背中押してくれたモロの優しさに、美勇人さんはいつまでも感謝し続けるだろうし、私もいつまでも忘れない。
萩ちゃんと美勇人は、1歳差の双子だった。
そしてベードラというリズム隊。バンド途中、キツくなる瞬間が一緒で、2人で目を合わせて乗り越えてきた。
まだLove-tuneが4人だった時に美勇人が留学へ行ったとき、「美勇人がいない1ヶ月間、俺らゴールなかったんだから!」と言い放った萩ちゃんが可愛かった。
別のスタジオで撮影予定の美勇人が、誰も来なくて寂しいと萩ちゃんと安井くんが撮影してるスタジオに来て、萩ちゃんの撮影に乱入しちゃうのも、本当に可愛かった。
美勇人がテンションが低いと、「テンション低くない?」とか言いながら、膝の上に乗る萩ちゃんと、それに対してされるがまま特に嫌がることもなく何も言わない美勇人。
美勇人を公式で表すと、スタイル+ダンスに加えて、世界をかけちゃう萩ちゃん。それに反し、萩ちゃんを公式で表すと、キレる+キレるとか言ってふざける美勇人。
そんなのが全部全部、2人だけの関係性だった。
顕嵐と美勇人。あまりにも強すぎるあらみゅ。前世で2つのグループを共にし、一番グループ歴が長いあらみゅ。
昔は美勇人さんが「顕嵐可愛い」って言って顔をワシャワシャーって犬みたいにいつも撫で回して愛が重めだったのに、いつのまにか顕嵐ちゃんの方が愛が上回っていった関係。
昔、「顕嵐と美勇人くんって付き合ってるの?」って聞かれて、即答で、「そう」と答えていた顕嵐。他の人と話すときも「美勇人くんと」「美勇人くんと」と言いすぎて呆れられていた顕嵐。
次第に呼び方が「美勇人さん」になって、それでも相変わらず何をするときも「まずは美勇人さん」って、美勇人ばっかで。
顕嵐はいつだって、誰よりも。美勇人さん愛に溢れてた。
顕嵐が「あはっ!」って声出して本気で笑う時は、いつも美勇人がそばにいたね。顕嵐にとって美勇人は、唯一、甘えられる存在だったんじゃないかなと思うよ。
怜央と美勇人。とにかく兄弟感が強い2人。
よく文面や言葉では、ナガツは美勇人にいつもくっついてると聞いてたけど、7ORDERになってメイキングとかで、うがいしてる美勇人に後ろからしがみついてたり、隣に座って腕とか足触ってたり肩に手回してたり、本当にいつもくっついている様子がよく見られた。
昔、美勇人がいないと美容院にも一人で行けなくて髪がどんどん伸びていくと言っていた怜央だけど、UNORDERのメイキングでヘアセットの時に美勇人がそばにいて指示出してた時には、いまだにそうなんかいと突っ込むと同時に、微笑ましかったな。
″あんまり注意しないけど、このままだとアイツが損すると思うときは言います″という美勇人さんは、いつだって怜央のことが大切で、守りたいと思っている頼もしいお兄ちゃんだった。
そして、「みゅっさんが好きだ」と言っちゃうような怜央は、いつだってどストレートに気持ちをぶつけてくれる、美勇人のことが大好きでたまらない弟だった。
7人と生きる毎日、楽しくて、宝物のような日々だったよ。
後ろで踊る彼らを見つけて、あー見切れてる!なんて怒りながら見た日々も、ライブの公演の昼と夜の間にカフェしながら時間潰して色々話す時間も、ランダムでなぜか毎回同じメンバーばっかり引いて、「また美勇人出ないわ💢」って言う日々も、何かのコラボでそこに行ったらたくさんの仲間がいた光景も。
全部全部、宝だった。
本音を言うと、
GIRL再演してほしかった。寝てる間にベッドごとプールに浮かせるドッキリ見たかった。またスマブラしてるの見たかった。体力測定見たかった。Heavyのダンプラほしかった。今年も誕生日メッセージ送りたかった。29でのオリジナルソング聴きたかった。30になったときのメンバーからの盛大なお祝い見たかった。
もっともっと、俺たちとみんなでせーのって、やりたかった。
ずーっと7人で、ただただ、ご飯を食べていて欲しかった。
喧嘩してほしかった。
でも、もう、全部、叶わないから。
ファンの皆さん、今までたくさん仲良くしてくださって、ありがとうございました。最近になって、美勇人さんのおかげで、色々なご縁が繋がっていたんだなということを実感すると共に、一人を失うことで芋づる式でこんなにもズルズルと色々なことを失うのだということを知りました。
いつかまた、時間がかかっても、笑える日が来る。このことに関してはいつまで経っても笑えなくても、いつか、それ以外のことで、笑顔で毎日を過ごせる日が来る。
そんな日が、皆様の元へ1日でも早く来ることを願っています。
そして、残された6人のメンバーへ。
どうか、負けないで。どうか、そのままでいて。無理に6人で活動しなくていいから、何もしなくていいから、個人活動でいいから、7ORDERというグループの名前を、消さないで。
美勇人さん、メンバーが一番知ってるように、浮き沈みの激しい気まぐれさんだから。いつか、「やばいベースしたくなってきた」とか「みんなで踊りたい」とか言ってきた日には、一回頬引っ叩いて、また一緒に活動してあげて。
私たちファンも、一回草燃やして、また7人を、今以上に応援するから。
だから。いつか、何年かかってもいいから、美勇人さんがふら〜って帰ってきた時に、またすぐに7ORDERができるように、どうか、そのままでいてください。
どれだけ年数が経ったとしても、その日が来たら、今ここにいるファンの人たちはまた、7人の前で笑顔で手を振っていることかと思います。
その日を楽しみに、また出会える日を信じて、私たちは明日からも、生きていきます。
だからそれまでどうか、笑って、そして、自分勝手な森田美勇人さんを、たまには会って支えてあげてください。彼の一番理解者である6人が、定期的にご飯に誘ってあげて話聞いてあげてください。
安井くん、これからも道は違うくても、ずっと相棒として美勇人さんの悩みを聞いてあげてね。
さなぴー、美勇人さんに何かあったらたまには叱って、そして誰よりも優しく守ってあげてね。
モロ、定期的に一緒に浴びるほどビール飲んでベロベロになってね。
萩ちゃん、リズム隊一人が心細くなったら、遊びでもいいから一緒にバンドしてね。
顕嵐ちゃん、これからもサウナに誘い続けて、一緒に行ってくれた日にはシャワー邪魔しに行ってね。
怜央ちゃん、なにか辛いことがあったら、また思いっきり美勇人さんに抱きしめてもらってね。
今までの7人の、全てにありがとう。
そして世界一かっこいい、森田美勇人さんへ。
9歳という子どもの時からこの厳しい芸能界に入り、そこから色々なことを経験した18年間。貴方にとってのこの日々は、どうでしたか?スポットライトを浴びて楽しそうな姿の裏で、どれだけ大変で悔しく辛い思いをしてきたのでしょうか。
TravisJapanとLove-tuneを掛け持ちしていた貴方は、年間で183公演というステージに立ち続けました。とにかく、当時は″社畜″と呼ばれるほど、自分でも″三つ子″と名乗るほど、ステージに引っ張りだこで。Love-tuneでの舞台公演の1回目と2回目の間にTravisJapanとしての舞台公演の稽古に行く。そんなとんでもない日々でしたね。
そこから、Love-tune一本になって、そこでも本気でメンバーたちとぶつかり合って。そして、大きな事務所を7人で飛び出し、7人で7ORDERとして生まれ変わりました。
そこからは美勇人さんの風呂場で衣装つくったり、車運転したり、撮影したり。何もかも1から自分たちの手でスタートしました。
私たちファンにとってそんな7ORDERは、暗闇の中に現れた救世主であり何よりもかけがえのない何よりも大切な存在でした。きっとそれは、美勇人さんも同じですよね。何よりも守りたい存在だったはず。
そして大切な存在だからこそ、グループ活動よりも社会福祉をやりたいと思ってしまう自分の気持ちに嘘をついて、活動できないと思ってしまったんじゃないでしょうか。そこできっと提案されたはずの一旦休止したらいいとかそういう意見は、自分のせいでみんなのグループ活動が出来なくなると思ってしまい、メンバーを想うがゆえに出来なかったのではないでしょうか。
昔から与えられた仕事は120%の力でやろうとする貴方だからこそ、大切な7ORDERという存在があると、社会福祉に力を注げないという決断になってしまったのではないでしょうか。
そして、きっと、いや、もしかしたら、また別の理由があるのかもしれません。
何はともあれ、優しい貴方だから、きっと、この決断に至るまでに色々な葛藤と、色々な思いがあったのだと思います。
たくさんの悩みから解放され、一人になった今、笑って過ごしていますか?笑顔で過ごせていますか?
こんなにメンバーが泣きじゃくっても頑固を貫いて抜けたんだから、抜けて良かったんだなぁとこっちが思えるくらい、社会福祉活動で大活躍して、幸せになってください。どうか、幸せに、なってください。頑固者で自分勝手な貴方のことを。やっぱり嫌いになんてなれない。大好きだから。幸せを、願っています。
だから、これからもFLATLANDやYouTubeなどで、何か発信をするときは、自分のできる限りの応援をさせてください。
たまにでいいから、インスタとかTwitterとかで、顔を見せてね。近況報告たくさんしてね。
それだけで、頑張ろうってたくさんの人の生きる活力になり、それが、貴方の求める社会福祉に繋がるから。
最後になりますが。
Love-tuneから7ORDERまで。
たくさんの夢を見させてもらったのは、
他でもない、
私たちの方でした。
いつかきっと、7人にまた、出逢える。
いつかきっと、7人と夢の続きを描ける。
そんな日が来ることを、願い続け、
6人の彼らが愛溢れる毎日を過ごせることを祈り続け、
森田美勇人の人生が豊かになることを想い続け、
これからも、強く、生きていきます。
なるべく笑って、なるべく楽しんで。
ファンである私たちだって、頑固に、好きなことを好きって言い続けていきたい。
だから。
7人の7ORDERにまた会える日まで、
森田美勇人さんにまた会える日まで、
またね。
自由な君へ、おめでとう。
2023.6.21 パセリン
″今が楽しい″ 〜大阪城ホール公演を実現させた日〜
彼ら7人が最後に大阪城ホールに立ったのは、2018年。
その時はかつての仲間たちと共に。
そして、あの日から。
ー7人だけで城ホに立つことを夢見た日々。
ーでも、もう叶わないんだと絶望した日。
ー希望を感じ、後ろを見ず、前を見ていこうと彼らに、そして自分自身に、誓った日。
ー夢みたいなことがたくさん起こった日。
ー悔しくて辛くて、泣いた日。
ー後ろを、見てしまった日。
この日までに、色んなことが、ありました。
そして、時は経ち2023年5月11日。
大阪城ホールに、ワンマンで、″7ORDER″として7人だけでスポットライトを浴び、ステージに立つ7人がいました。
正直、あまりにも夢みたいで。
始まる前から、城ホの駅に着いた瞬間から、涙が込み上げた。ここに、7ORDERが立つなんて。登場するまで、嘘みたいだった。
5.11
1曲目が終わったあと、「ただいま!!」という顕嵐の叫びから始まった大阪城ホール公演。
SUMMER様様では「大阪ただいまです!」ってさなぴーが言ってくれたり…
「久しぶりの大阪城ホールだー!!」って萩ちゃんが言ってくれたり。
ちゃんと、″あの日″を無かったことにしない彼らの優しさに胸を打たれました。
その中でも、この公演での終盤のPowerのモロの煽り。
諸星「なんかさ、7ORDER、前にここ来たことある気するんだよ!!」
その瞬間に、歓声が湧き上がる。当たり前だけど。
諸星「なんかさ、ここに来た時にさ、懐かしいなって思っちゃったんだよ!!でも、あの時に比べてお前らぬるくない!?俺らが知ってる大阪城ホール……お前らもっと熱かったよな!?なぁ!?大阪城ホール!!!!」
この煽りに会場のギアが何段階も上がった気がしたし
めちゃくちゃ沸いた。
最後の挨拶でも…
真田「楽屋入った時に、ここで怒られたなぁと思い出して。昔泣き虫だった時があったから、トイレで泣いてたなぁって。まさかまた、ここに来て、しかも…ワンマンで立てるなんて。SNSでいつもありがとうってみんな言ってくれるけど、今日だけは、俺からありがとうって言わせて。本当にありがとうございました!!」
萩谷「楽屋も綺麗に新しくなってました!!ありがとうございます!!」
顕嵐「久しぶりの光景を一緒に見てくれてありがとう」
こんなたくさん過去に触れて言ってくれるなんて、思ってもなかった。
あと、個人的に。
モロの熱い煽りのあとしばらくして、「なめんなよ!!」って叫んだ安井くんが好きでした。
日々生きていると色んな声を聞いてしまうだろうけど、本当に、7ORDERほど実力のある人たちを何か言う人たちは、果たして自分は何が出来るのか。
なめんなよ、って言いたくなるくらいの日々もあるだろうけど、″勝手に言っとけ″という強い精神で進んでいってほしいです。
私たちファンは常にそういう精神で、7ORDERを応援しています。
そして、大阪城ホール2日目最終日
5.12
11日、本当に楽しかったけど、でも、正直悲しくなるくらい空席がめちゃくちゃ多くて。最終日はどうかなってずっと緊張してたんだけど。始まってビックリした。
スタンド上段まで全部埋まってたから。
あー、この景色を見たかったんだよなぁって。
あの頃もワンマンでは実現することができなかった大阪城ホールに、7ORDERとして立って、しかも上段まで埋まってる景色。
振り返ったときのペンライトのあの綺麗な景色。
一生忘れないだろうな。
そして、盛り上がった大阪城ホールの最後の安井くんの挨拶。
安井「今日で最後だね、大阪城ホール。最近好きになってくれた人、そして、さなぴーが古参って言ってたけど…昔からずっと好きでいてくれている人。好きになってくれるタイミングは色々だけど、今日はこの場所にいるみんなにありがとうを言いたいです。」
このあと、安井くんが会場を見渡して。
少し間があって。
何を言うのかな?と思ったら。
安井「僕たちは昔ここに来たことあって。」
安井「その時は……違う、名前で。」
その時、みんなの悲鳴が会場に鳴り響いた。
そして悲鳴と共に、そのまま続いて嗚咽が出るくらいみんなが泣いた。
シクシク感動して泣く、とかじゃない。びっくりする。
0.1秒くらいの速さで、ぶわぁぁぁって涙が溢れて、もうそこからは止まらない。
本当に、泣いてない人いないんじゃない?ってくらいみんな泣いたと思う。
そしたら泣いてるファンたちを見て、さなぴーがステージ真ん中にでてきて、タモリさんの拍手芸をして、盛り上げてくれて。
でもね、もうだめ。
その光景、もはや泣けてくる。
みんながそれ見てゲラゲラ笑ってるのが、だめ。
なんだか無性に、笑ってる光景を当たり前に見れてる″今″が胸に響いてしまうから。
安井「あー、さなぴーって本当に最高だよな!!さなぴーがいないと、もう生きていけない!」
真田「俺は、お前らがいないと生きていけないよ」
安井「キュンッッ」
ゲラゲラ笑う7人を見て、なんて幸せなんだろうって。今があることがありがたくて、ありがたくて。
安井「この場所にまた、この7人で戻ってこれたのは、あなたがいたからです。」
彼らが大阪城ホールに立てたのは、″奇跡″なんてもんじゃない。そんな言葉で片付けてほしくなんかない。
″奇跡″じゃなくて、どう考えても、彼らの″努力″の結果だった。
安井「色々なことを、一緒に、背負ってくれて、ありがとう。」
7ORDERもきっと裏で涙したこともあったと思うけど、ファンもその裏で何回も何回も泣いたことがあって。なんで今泣いてんの?って不思議に思うくらい泣けてきたこともあって。
こんなにかっこよくて、世界一最強のグループなのに。知られてないだけで、きっと一目見たらたくさんの人たちが魅力に気づいてあっという間に人気になれるはずなのに。それだけの能力と才能を持っているのに。
私たちに何が出来るんだろう、って。いっぱい考えて。布教活動して周りの人たちにとにかく宣伝しまくって。でもそれくらいしかできなくて。
悔しさと焦りと。色々なことを抱えて、ここまできた。
でも、安井くんに「背負ってくれてありがとう」って、そう言われた時に、思った。
背負えてる今があることがどれだけ幸せかを。
背負えてるなんて、おこがましいし、何もできてないけど。
でも、1万分の、いや10万、いや100万分の1でも、彼らがきっと悔しかったり悲しかったりした時に、同じように苦しんで、悲しみを共有することは、できたかもしれない。
もしも、夢の続きがなかったら、背負うことも、気持ちを共有することもできなかった。
ただただ、途方もない悲しみに暮れていて、今、どうなってたんだろう。
だからこそ、彼らが「ありがとう」を言うたびに、こちらこそ本当に″今″をつくってくれて、ありがとうって気持ちでいっぱいだった。
安井「……あの時より、かっこよくなれたかな?」
安井くんの言葉が、想いが、どストレートに胸に届く。
あの時より、何倍も成長して、バンドもダンスも、どっちも格段にレベルアップしたね。
過去に戻ったら自分に「これからもっとかっこいい7人が見れるから安心してね」って胸を張って言えるよ。
安井「今が楽しい。本当に、楽しいよ。」
そして涙に追い打ちをかけるように、しみじみと言葉を噛み締めるようにして言った、安井くんのこの言葉。
″今が楽しい″
嬉しかった。この言葉が。単純に、嬉しかった。
心にずっと残るくらいには、嬉しかった。
色んな過去を経て、″今が楽しい″と言ってくれるその言葉が、こんなファン冥利に尽きることはないと思った。
あのね、7ORDERさん。
私たちも、
今が、本当に心の底から楽しいんだよ。
安井「大阪城ホール最後!!あの時見た景色よりいい景色を俺らに見せてくれ!!!!」
みんなで顔をぐしゃぐしゃにして、滝のように溢れる涙を拭いながら、最大限の声を出した。
その時のその歓声の声は、今までの歓声と違って、″やってやろうぜ″っていうファンのみんなの強い想いが、声になって出ていた。
安井「また始めよう!!雨が始まりの合図!!!!」
また始めよう、なんて言われて、もうやっぱり涙は止まらなかった。
またここから、この場所から、始めようね。
そして始まった雨が始まりの合図で。
萩谷「小さな身体に背負い込んだ余計な荷物はおろして一緒に旅に出よう」
ここの萩ちゃんが、今まで聞いたことないくらい震えていて涙目で、歌い終わってすぐ上見上げて下向いて涙必死に堪えてた。
萩ちゃんのそんな姿、珍しくて。ファンだけじゃなくて、メンバーも含めて心が一つになっていた。
色々なことがあるだろうけど、
今日だけは、
ここまで歩んできた自分たちを最大限に認めて、
自分自身を褒めてあげてほしい。
長妻「君は空を見上げ傘をさす」
もう溢れるよってくらい目に涙いっぱいためながら必死に流さないようにする怜央ちゃん。
涙を堪えるメンバーを前に、もうファンは堪えられず涙が止まらずずーーっと泣いているから、涙で視界がぼやけてしまって、ちゃんと一人ひとりの表情を見ることができなかった。
もはやこの歌のメンバーをあまり覚えてない。
そのくらい、泣いた。
そんなみんなの姿を見た安井くんが、2番に入る前に客席に
「笑え!!!!」
って叫んで、
″あいにく雨模様は″から″憂鬱な気分のせいか?″のパートまで、何も歌わなかった。
咄嗟にファンが頑張って歌ったけど、泣きすぎて声震えるし、もうカオス。
その後も1曲通して、7人で演奏して歌ってる姿を見るだけで、″幸せだなぁ″って感情が湧き出て、ずっと泣ける。
そしたら、大サビでも
安井「おい!!!!お前ら!!!!!笑え!!!!」
って、心の底から叫んできて、それを受けてもうまた泣ける。
いやもはや、その声に、余計泣けてくる。
泣くんじゃなくて、笑えって、安井くんの″優しさ″が溢れてて。
あと、これはただの予想だけど。
安井くんは、ファンだけじゃなくてメンバーに向けても言ったんじゃないかなと思う。
そんな涙の雨が始まりの合図のあとのメンバーの挨拶。
真田「僕は″7ORDER″になってから曲を作り始めて。でもライブ始まった時はずっとコロナ禍で。僕が作る曲には、うぉーうぉーって声ばっかり入ってて。だからさ、本当にありがとう。みんなが、本当に好きです。本当に、好き。だからまた、遊びに来てね。」
Date with.......の時にも「こんなにみんなのことが好きなことってあるのだろうか」って言ってくれたけど、今回もストレートに「好き」と言ってくれるさなぴーが、優しくて。
こっちこそ、本当に大好きです。
萩谷「ライブをしてたら、本当の自分がわかって。色んな発見ができます。みんながこうやって来てくれて、最高でした。またこうやってライブできるようにがんばります!」
美勇人「大阪城ホール…。上にも行けて幸せそうな顔が見れて、嬉しかった!奥の方も嬉しかったよ!真ん中の方も嬉しかった!!前なんてもう全然嬉しいんだから!!みんな最高〜ッッッ!!(叫び)」
顕嵐「僕は人生一秒一秒今が一番楽しいって気持ちで生きてるんですけど。でも、正直そう言えない時もあって。でも今は言えます。本当に今が楽しいです!!みんなも同じ気持ちだったらいいな。ここでライブをさせてくれてありがとう!」
顕嵐ちゃんって″楽しい″っていつもプラスな発言しかしないイメージがあるから、今回素直に、″そう言えない時もある″と本音を言ってくれたのがなんだかとっても嬉しかった。
長妻「ありがとうございました!」
怜央がもう目に涙がずっと溜まってるの。雨が始まりの合図の時から涙目だったけど。
長妻「今日は…あーやばいね……っ」
ここで必死に涙堪えながら、でも溢れてくる涙。
長妻「安井くんがあんなこと言うから…」
するとそんな怜央ちゃんの様子を見たメンバーたちが口々に
「眩しいね」
「眩しいなぁ?」
「眩しい」
って、あまりにも優しい目で見守りながら、照明が眩しいねってことにしてくれるの。だけど、その″眩しい″にはきっと、色んな意味が込められてるんだよね。
この景色が、眩しい。
今日が、眩しい。
今まで歩んできた道が、眩しい。
いろんな、″眩しい″が、そこにはあった。
長妻「あの頃から、俺ら、頑張ったなぁって…。」
顔をクシャクシャにさせて泣く末っ子の、誰よりも一番素直な言葉。
頑張ったよ。本当に、頑張った。
前代未聞で全員で飛び出して、スタッフもマネージャーも事務所も誰もいない中、7人だけで0から作り出した新たな道。
″運がいいから″″色んな方に支えられて″って、何かあるたびによくそう言うけど、その運をもたらせたのは、他でもなく、彼ら自身が必死に繋いできた人脈から派生したもの。
そしてそこからは、色んな人に認めてもらうために必死に努力に努力を重ね、ガムシャラに歩んできた。本当にそれってすごいことで。普通、できないよ。
長妻「頑張ったよ、俺ら。色んなことがあるけど、みんなで、なんとか、やっていきましょう…っ」
『なんとかやってみますか』にかけた言葉。いつも笑ってるように見える末っ子が作詞した歌詞が、″うるさいなぁもう 愛がない頑張れ″って。そんなことがたくさんあるんだろうなって。でも、7人で、そしてたまにはファンにも頼れるところは頼って、なんとかみんなで、なんとか、やっていこうね。
諸星「大阪城ホールは懐かしくて。ワンマンができるなんて本当にありがたいことです。最高でした。今日はいいお酒が飲めそうなんで。あの、ラストなんで。乾杯していい?せーの!」
\\\かんぱーい!!!!////
安井「楽しかったです!どんなことがあっても、人生はまだまだ続いていきます。だから、どうかみなさん、笑って、過ごしてください。」
そう。あの時もそうだったけど、どんなことがあっても、時間は止まらないし、人生は続いていく。だからこそ、何があっても笑って生きていきたい。7ORDERに言われると、本当に説得力がある。
最後、そのままカメラに向かってアピールして終わったライブ。拍手が鳴り止まなかった。
そしてそのまま、「せぶん!!おーだー!!」というWアンコールを求める声が、会場内に響き渡る。これがまた、ものすごく一丸となった大きな声。
もう普通にアナウンスは流れてるし、隣にいたカメラマンも撮影を終えてしまったし。だけど、あまりの声の大きさと一丸となった想いに、カメラマンがステージをまた映し始め……そして、
萩谷「…え、ありがとうございますっ、あの、やす、トイレ行ってる!」
本当に予想してなかったWアンコールに戸惑うメンバーたちが登場。
真田「びっくりした、」
諸星「まさかすぎて」
萩谷「多分今、やすすごい急いでると思う」
安井「…!?!?」←キョロキョロしながら出てくる
諸星「状況わかってない人いるww」
安井「トイレ行って出てきたら、みんないないの。下も衣装とか片付けてるからもうなくてさ。スタッフもいなくてさ。ほんと誰もいなくて。え?みんなどこ!?ってなったら、キャーッて聞こえて、え?でてる!!って。」
真田「これが本当のアンコールだね。」
安井「マジで本当のアンコール」
諸星「予想してなかったからね」
真田「声の本当の在り方を今日知ったわ。本当に今嬉しいもん」
アンコールすると思わなかった、って口々にメンバーが言っていて、本当に予想してなかったんだろうなぁ。
安井「俺さっき結構喋ったから誰か頼む。」
萩谷「あらーん!って言われてるよ」
顕嵐「みゅっさん」←すぐ美勇人の名前だす
美勇人「顕嵐って」
顕嵐「俺には聞こえる、みゅっさんって」
安井「おっさんたち座っちゃったから」
ステージに各々ポジション見つけて座りだすメンバー。
顕嵐「出席番号で喋るね?どうしよ、全然喋ること決めてないから…」
萩谷「今日みんなで顕嵐の香水パクって使った」
美勇人「香ばしい。高級な木の匂いする。」←手首匂いながら
こうやって話してる間に、シンプルに上手側に座ってやすさなもろの年上3人が普通に真剣に話してるの、何話してたかわからないけど、最高にかっこよくて目奪われた。
顕嵐「俺ずーっとここいれる。はい、2番は?」
真田「だめだよ、みんな終電なくなる」
顕嵐「終電逃すテクニックかもよ?」
安井「え、俺そういう女マジで嫌い」
諸星「よし、じゃあゆっくり喋ろうか」←終電逃したい人
美勇人「ありがとうございましたっ」←終わらそうとする人
安井「マジでビックリした、ありがとね。俺もずーっとここにいたいんだけどさ?このあと、撤収作業があるのよ…。嫌われて仕事なくなったら俺ら終わるの。だからちゃんと守って生きたいの。まぁでもこのままじゃ締まらんからさ。じゃあ最後、俺が、せーのって言うからさ」
きゃー!っとみんなの歓声が漏れる。俺たちとみんなで、ができるのかな?って。
安井「真田!で締める。」
客席に広がる大きなブーイング。笑
この思い出の大阪城ホールで、手を繋いでやるのが夢だったからなぁ…
安井「いい?みゅーと」
美勇人「さなだー笑」
真田「嫌。」
顕嵐「俺たちがー、真田ー!」
真田「むり、みんなから伝わってくるの。真田じゃないって。時間ないし、やろう」
安井「俺、真田でいくから」
真田「まじ??」
諸星「え、本当にそっちなの?笑」
安井「オーラスはここじゃないから!」
「えー…」という客席からのみんなの声。
まぁそんな声を聞いても安井謙太郎は折れる人ではないということは百も承知です。笑
安井「いいよ?俺のこと書いて!アイツ言わせてくれなかったって!!俺ぜーんぜんそういうの何も気にしないから!!よし、今日楽しかったでしょ??武蔵野来てよ!まだチケット取れるからさ!悲しいことに!!」
もうここまで安井くんが頑固になってたら、もうきっと誰が何を言ってもむり。
でも作戦としては上手いんだろうなやっぱ。武蔵野行けるのに買ってない人たちはこれで買ったと思うよ。
安井「城ホめちゃ良かったからさ!このままみんな来てくれたらまたこれ出来るじゃん!?だから来て!!」
萩谷「そうだな」
安井「じゃあ、最後、真田でやろう!」
真田「えー、…やだ。」←本当に嫌そうな声
安井「さなぴー今の流れぶち壊すじゃん」
真田「……わかったよ、じゃあみんな、お願いします」
このさなぴーは、ただのファンでした。
そして、「やっぱり最後はー?」「真田ー!!」で締め。
こうして夢の大阪城ホール2公演は幕を閉じました。
本当に何年もずーっとここでライブをしてほしいと願い続けた夢が叶って何よりも幸せだった。
そして何より、そこに立つ7ORDERが会場を見渡して嬉しそうに笑う姿を見れたことが心の底から嬉しかった。
″今″があることに感謝をして、笑顔を大切に、これからも、なんとかやっていきましょう。
ラスト武蔵野での公演。行ける人は絶対行ったほうがいい。
安井くんも言ってたけど、過去を知ってても知らなくても、関係ない。誰が行っても、彼らのライブが楽しくないわけがないから。行けるのに行かなかったらきっと後悔する。だから多くの人がみんなが見に行って、一人でも多くのファンと、7ORDERが、最高の時間を過ごせますように。
遠くからになりますが、心の底から、大成功を願っています。
最後に。
大阪城ホールにまた立ってくれてありがとう。
そして。
背負わせてくれる今を作ってくれて、ありがとう。
幸せでした。
2023.5.14 パセリン
■
2022年度
7ORDER 推しペア
ランキング
5日間しかなかった期間で今年もたくさんの投票、ありがとうございました…!
この1年でのメンバーを見ててランキングも変わっているところがあり、そして納得の結果でした。笑
ぜひご覧ください☺︎
※前回と同様、理由は必須ではないため、コメントの数と投票数は関係ありません
第5位
安井謙太郎 × 森田美勇人 (みゅうたろう)
(8%)
2021年度で3位だったみゅうたろうが、5位に…!
私の推しペアが5位に…!
うん、でもあまり目立つ絡みなかったもんなぁ…。笑
なんか、喧嘩しました?ってくらい微妙な時期一瞬あったよね?みゅうたろう無さすぎて干からびそうでした。
早くユニット曲をしてくれる日を楽しみにしています。(Yes!的な感じでむんむんの色気曲出してくれ頼むから)
(コメント抜粋)
●とにかく可愛い。距離感がカップル!!
●二人のお互いを認めあってるところがわかってなんか好き!
●シンプル大好き!2人が一緒にいるだけで最高of最高
●もう2人が笑い合ってるのを見てるだけで幸せだから!
●みゅうたろうが一緒だと安心する!
第4位
(9.4%)
昨年はランクインしていないやすれおがここで4位に登場!!
でも納得!!この1年、ものすごくやすれおが多かった気がする…。
リーダーと副リーダー。最年長と最年少。尊いですね…。
(コメント抜粋)
●やすれおしか勝たんです!!
●実は最年少が最年長と遊んであげてる関係が好き
●ながつの小ボケに気づいて大爆笑する謙ちゃんが愛くるしいしその空間自体も愛おしいからです
●自然と引っ付いてるから
●最年長が最年少と一緒にはっちゃけてるのがめっちゃかわいいから
●最年長と最年少の凸凹コンビ神すぎます!
第3位
森田美勇人 × 長妻怜央 (れおみゅ)
(9.8%)
はいこちらも、昨年はランク外のれおみゅが堂々の3位にランクイン。
とにかくね、れおみゅはすごい。怜央ちゃんは、美勇人さんにくっついていないと死んでしまう病に罹っておられますか??
美勇人さんの隣を確保してどこかを触ってるのはもう見慣れてるけど、メイキングでうがいしている美勇人さんを後ろから抱きしめてる長妻さんを見た時、目を疑ったね。え?あ、もうそのレベル????
淡路島のやつも美勇人さんの肩にずーーっと顔埋めまくる長妻さん。そして美勇人さんオール無視。もう当たり前の光景すぎて誰も何も突っ込まないんよ。ファンもそうなってきてる。恐ろしいわこの2人。
(コメント抜粋)
●大型犬れおと飼い主みゅーとの感じが尊い
●常にくっついているから。磁石!?
●れおみゅしか勝たん
●長身2人の絡み=癒し
●FC動画とかを見ていると距離感が異常。ながつが美勇人くん好きすぎるからいつの間にかくっついてる。
●兄弟感がたまらない🫶
第2位
(13.2%)
昨年と同様、らんれおが2位。まぁ、強いわなこの2人は。圧倒的顔面力、王子、自慢の最強な年下2人。
カシス、良かったな…。
なんてったって、このグループのエースですから。(森田美勇人曰く)
ほんと、らんれおが7ORDERで良かった…。
(コメント抜粋)
●とにかく末っ子同士でかわいくて、ながつがふざけてる時にフフッてそれを眺める顕嵐くんがたまらなく好きなので、らんれおに投票させていただきました。
●タイプの違う年下2人が自由に絡んでるのは世界が平和になる気がします。意外と2人でお芝居の話とかしてるのも良い。
●とにかく保育園児たちすぎて可愛い 2人で話しててもなにお話してるか全然分からなくて可愛い でもツートップのビジュ担当でとてつもなく推せる ちなみに安井担です
●末っ子2人だけの空間が沼
●らんれおは宇宙の摂理です
●顔面偏差値が高いから
第1位
森田美勇人 × 阿部顕嵐 (あらみゅ)
(23.3%)
去年と同様であらみゅがやはり1位ですが。
ちょっと投票率見てもらっていいですか??
23.3%??は???いやすんごいなこの2人の人気。
そしてただでさえ人気すごいのに、今年はそれに追い討ちかけるように燦参七拍子では2人で踊るコーナーあったし、なんてったって、あらみゅ展の開催。全国のあらみゅファンがひっくり返った事案。意味がわからん。そんなんしたら余計このペア人気に火がつくやろ。ほんとありがとう。
早くあらみゅでユニット曲だしてほしい。イケイケ系よりも、この2人ならもはや着ぐるみ着ちゃうくらいの全力あざとぶりっこ曲だしてほしい。
永遠にあらみゅはこのままでいてくれ。
(コメント抜粋)
●あらみゅ展最高でした
●昔から顕嵐が望む相手は森田美勇人なので
●ずーっと、いっしょ。
●長年の仲である あらみゅはとにかくエモい。普段から「美勇人さん 美勇人さん」って言っている顕嵐ちゃんが1番と言って良いほどかわいい。同じグループに3度もなり互いに尊敬しあっているのが1番のポイント。
●美勇人さん美勇人さんて顕嵐がかわいくて
●“お兄ちゃんと弟”って感じが好きです🫶🏻
●あらみゅは世界を救うからです。異論は認めますが。
●ふらっとあらんで二人の歴史を感じた
●展示会に行ってより一層あらみゅの沼にはまってしまいました。顕嵐のみゅーっさん呼びが大好きです。
●今でもお互いのお互いにちょっかい掛け合っていて、してもされても二人とも顔は無なのがおもしろすぎます。あらみゅの日常が愛おしいです。
●やっぱりあらみゅ
●あまりに2人の世界すぎるとこ
●顕嵐ちゃんからの溢れる美勇人さんへのあい
●かまってちゃんな顕嵐ちゃんがもれなく可愛いと気付かされる2022年でした。
●単純にこの2人が好き
●年齢無視した顕嵐くんの感じが好き!顕嵐くんがのびのびしてて、美勇人くんも満更じゃない感じ♡
●ずっと昔から仲良しで、関係性、距離感が年齢とともに変わっているところも素敵。
●歴史の詰まった二人が好き
●細胞レベルで好きだから
●最高の関係性。愛すら感じる。
●すき!!!!!!!!顕嵐て美勇人くんにしか見せない顔があります!!!
●顕嵐くんの素が見れる。美勇人くんの本音も見える
●展覧会をしたり、インスタライブしたりと活躍する場が見れたから
●はいはい、あらみゅ
●顕嵐が美勇人さんをいじってる姿が楽しそうだし顕嵐にいじられる美勇人さんも嬉しそうでこの二人の雰囲気が大好き
●顕嵐くんが美勇人くんに対して強気なところがとても良いです👍🏻👍🏻
●関係性が素敵すぎます。
●お互いに遠慮なくなんでも言い合える感じが良い
●2人の兄弟っぽさや何かとシンメしてしまうところが堪りません!
【その他の人気ペア】
はぎやす
●理由は分からない。。けど2人の関係性が私の趣味嗜好にドンピシャで性癖で..。たまらない🤤
●説明不要なほど尊いです。
●萩安のよくわからない感じが好き
●年の離れた兄弟みたいなところと萩ちゃんの成長を親のように感慨深くなる謙ちゃんの関係性が見ててほっこりします。
●萩安はエモいし、エモいといえば萩安だから。
●とにかく尊い、癒される、目があったらにこにこしてる2人最高です
やすもろ
●安井くんがモロを大好きで可愛い
●おともだち!
●安井くんが嬉しそう
●この2人はお互い仲の良い友達と断言しているから。尊し
さなみゅ
●最近見ないけど 背中合わせでギターとベースかき鳴らしてる2人がたまらん
●一緒に仕事してる姿が好き
さなやす
●さなぴーといる時だけは安井さんが年相応に見えて大人っぽく感じるから。(他5人といるとお兄ちゃんだったり精神的に幼くなったりする)
●さなやすが益々エモさを増してきてるので涙が出ます
●けなし合い?にも愛と尊敬がある。笑
●おじさんず!(笑)大好きです^^
あらもろ
●この2人はお互い仲の良い友達と断言しているから。尊し
●お互いがお互いの事を"変な奴"だと思いながら接してそうなところが好きだからです。
●尊い
●雰囲気が違う2人がにこにこしながら話していると癒されるから
●距離感が幼なじみみたいにバグっているから
●やっぱり砂利と宝石コンビです
●可愛い
あらやす
●単純に顔です!!!!!!阿部顕嵐さん(推し)と安井謙太郎さん(顔がまじ好み)の2人が隣にいると発作起きます!!!!!なのでツインボーカルの絡みはやばいです!!!!!!!!!
●loveとも違うような不思議な関係性を感じる
●推し×イケメン
●顕嵐くんの「謙ちゃん」呼びがたまらなく好きです。
はぎみゅ
●はぎ→みゅが強いかと思いきや、みゅ→はぎが垣間見れるところが最高です。可愛い双子は永遠です。
●2人でいる時の優しい空気感が大好きです!大勢でいる時は言葉遣いが荒くなるのに、2人だととっても優しい言葉遣いなのがキュンとします^_^
もろれお
●一緒に海鮮食べに行ってほしい
●兄と弟感がすごい好きです♡
●れおくんが落ち込んだ時とかにいつもそばにいてくれるし、もろが引き出してくれるれおくんの笑顔が大好きだからです
さなあら
●なんとも言えない空気感が最高です
●顕嵐ちゃんのTOすぎる真田くんが愛しいし、そんな真田くんを可愛いと思ってそうな顕嵐ちゃんも愛しい
さなもろ
●音の要。フェス曲増えそうで期待してます。
もろみゅ
●安定のバラブラ&MOM アルコール部
●アルコール部、最高です、、
はぎもろ
●兄弟みたいでかわちぃ
●いつもはぎちゃんに甘いなモロ兄ちゃん🧡💚
●諸に多分無意識に甘える萩ちゃんと、萩ちゃんに甘い諸が最高。
●兄と弟感がすごい好きです♡
●もともと萩安派だったんですけど、最近尊さに気づいてしまって私の中で絶賛ブーム中なので。
あるはる
●にこにこ笑いあってほわほわの雰囲気かと思えば次の瞬間には暴言吐いてたりするので不思議で可愛いです。顕嵐ちゃんを甘やかさない萩ちゃんが好きだしそんな萩ちゃんを見ながら全力で寄りかかる顕嵐ちゃんが可愛い。
2022年も色んなことがありましたね。嬉しいこともあれば悔しいこともあって。でも、ダントツで誇らしくなったことが多かった1年だったような気がします。外部のイベントにたくさん出た彼らが、知らなかった他アーティストのファンにたくさん褒めていただき、それを目にするたびになんとも嬉しく自慢だと胸を張ることができました。
もっともっと上へいってほしくて、もどかしくて。でもそう思える今がどれだけ幸せか。昨今、色んなグループでの報道があるたびに、7人が一緒に悩み前に進んでいることへの幸せを強く噛み締めました。
来年はどんな1年になるでしょうか。楽しくて彼らの活動や思いもしない言動に笑みが溢れて。でもきっと色んなことがあって。だけどまた振り返った時に幸せだったとみんなで笑い合える日々になりますように。
個人的には、来年こそサインを手に入れたいです。笑
みなさま、今年も本当にありがとうございました。
来年も7ORDERさんはもちろんのこと、皆様が幸せの形に色を乗せていけますように。
来年もよろしくお願いいたします。
2022.12.31 パセリン
30歳になった真田佑馬さん
今日で30歳になったさなぴー。
ふと、
20代のさなぴーって、どんな人生だったんだろう。
って考えたら、頭の中がグルグルしだしたので、文にしようと思う。
12歳から芸能界という世界に入っていたさなぴーにとっては、20歳の時が既にもう8年目。
そしてここからはとんでもなく色々なことがあった10年間。
さなぴーって、ファンというこの立場で見ていても、不器用で、きっと誰よりも勘違いされてしまう性格だと思う。
思ったことは言うタイプだし、特に昔はどうしても怖がられてしまう存在。仲良しこよしで誰かと連むタイプでもないし。
その性格で、たくさん、苦しい思いをしてきたと思う。
プライドもそりゃあるし、誰よりも長くこの世界やってきてるし。
7ORDERの中でも、一番歴長いし。大先輩だし。
だけど、年齢でいうと、安井くんの次で。
リーダー性のある安井くんがやっぱりリーダーで引っ張っていく立場だから、さなぴーは一歩後ろに下がってる。
「真田くん」「安井」って言い合ってた2人が、いつの間にか、「ぴーや!」「やっさん」になって。
これも特殊だな、と思う。
というより、さなぴー自体がすごいなと思う。
ちゃんと一歩引ける強さを持ってるなぁって。
それはもちろん、安井くんの努力を見ているから出来ることでもあるだろうけど、それでも、強いなぁって。
安井くんのことを一番リーダー呼びしてるのも、さなぴーな気がする。
この世の中、後輩であった人に対してそうやって出来る人ってなかなかいないんじゃないかな。
(まぁ、それでいうと美勇人さんもそうなるんだけど、一応もっと年齢差があるので…)
とにかく、さなぴーの尊敬するところって、何回も言ってるけど一歩後ろに下がって、みんなを支えることができるところ。
だからこそ、作詞作曲も、ずっと部屋にこもって一人きりでも7ORDERのためにできるんだと思う。
できた曲も、自分で作った曲なのに自分のパートよりもみんなに歌わせるし。
いやぁ、本当。並大抵のことじゃないと思うな。
7ORDERがまだ出来て間もない頃に、「俺は常に2番手で支えたいタイプだから」と言っていたけど、本当にそういう生き方に20代を過ごしていくうちにシフトチェンジしていったのかな。
さなぴーが大人になって感じたことは″現実は残酷で冷たい″
″激怒していたことに激怒しなくなり自分の中で妥協案を見つけていく″
こうやって大人になっていって、20代を駆け抜けたさなぴーが30歳になった今、怖いものなんて無い。
悔しくて寂しかった20代。
楽しくて幸せで希望を持った20代。
残酷さを感じ諦めそうになった20代。
勇気を持って一歩踏み出した20代。
自由さを求め仲間と共に戦った20代。
たくさんの涙を流した20代。
でも、たくさんの笑顔にあふれた20代。
さなぴーの20代は、さなぴーだけが知ってる時間。
私たちは当然、一部しか知らない。
でも、とにかく言えることは。
10代から、そして30代になった今日まで。この世界に居続けてくれて、夢を諦めずにいてくれてありがとう。
さなぴーの生き方にたくさん救われてる人がいます。
ありがとう。
これからの30代。
大きな壁もまた悩みながら、一つまたひとつと乗り越え、幸せだと思える毎日を過ごしていってください。
真田佑馬さんのますますの活躍を期待しています。
30歳の輝かしい貴方へ。
お誕生日、おめでとう。
2022.11.21 パセリン
THE STAR NEXTAGEでの戦
THE STAR NEXTAGEに7ORDERが出演するということで、これは駆けつけないとと、今まで行ってこなかった福岡に初めて足を運びました。
ライブ前、駅からマリンメッセまでのバスに乗る際から気づいたこと。
あれ????
7ORDERのファンどこ???
ビックリするくらい韓国のファンの方ばかり。
カバンについてるものはみんな韓国系で、BE:FIRSTのファンもたくさんいて。
あれれれ?
「今日、7ORDERでるよな…?」
思わず友達とそう話したレベル。
そしてバスに乗り込み、会場へ着くとものすごい人の数。
でも、みーんな韓国系。
韓国のアーティストとは無縁な私からすると、ハッキリ言って、めちゃくちゃビビりました。
で、ちらほらと、7ORDERのカバンを持っている人を見つけると安心して声をかけたくなったレベル。
周りに涼しいところが全然なくて、暑すぎて、なんの修行?ってくらい汗をかいてようやく入場。
会場へ入り、ありがたいことにアリーナの前の方に着席。映像ではずーーっと韓国のグループのMVが流れていて、ますますアウェーな状態に、7ORDER大丈夫か…とこちらが緊張することに。
周りは恐らく、各ブロックごとにアーティストのファンを固めていて、両隣も後ろも7ORDERのファンで安心しました。
時間になり、暗転し、まずはグループの映像が流れます。3グループ、特にIVEの時の歓声がすごくて、「え?声出すの禁止だよね…?」って戸惑いつつ。それに引っ張られず、7ORDERの時だけ拍手を起こすファンがさすがだなと思いました。
普通、引っ張られて「キャー!」ってなってもおかしくないのにね。
これも、今まで7ORDERがコロナ禍でたくさん試行錯誤し、工夫し、実施し、共に盛り上がりながら築かれていった7ORDERとファンのライブでの関係性が露骨に現れたなぁと。
なんてったって、コロナ禍でツアー3回+イベントも数回やってるからね。
ファンも慣れてんのよ←
その後、司会者の方が出てきて、コロッケさんが登場して、空気を盛り上げた後、早速1組目。
正直私、このアウェーな空気の中、一発目が7ORDERじゃないかと思ってたから、Cravityさんの名前が出たとき拍子抜けしました笑
初めて見る韓国のグループ、とっても楽しかったな。
7ORDERのファンみんな誰に言われたわけでもないのにペンライト白色にして振ってたのめちゃくちゃ最高だった。
続いて、Cravityさんのあと、7ORDERくるぞと思ったらまさかのBE:FIRSTさん。
初めて見るし、全く知らないけど、あこの曲知ってるってなるあたり、強いなぁと思いました。
で、BE:FIRSTさんが終わったということは、7ORDERで、最後は絶対一番人気のIVEさんだろうと思ってたのに、まさかの『IVE』という文字に驚き。
まてまてまて、この空気で7ORDERが大トリ!?
マジ???
しかも3会場回ってきて今日がオーラスなのに、そのトリ!?
え…!?
って、やけに緊張したのはきっと私だけじゃないはず。
そしてIVEさんたちが初めて見たけど可愛すぎて、本当にね、曲ダウンロードしました。
最高でした。
IVEさんが終わり、これくるぞ…とソワソワしだす7ORDERファン一同。
司会者の方が「おまたせしました!いよいよ、ラストのアーティストです」と話し始めた瞬間、心臓がドキドキドキッてして、めちゃめちゃ緊張した。
誰がどう見たって、めちゃくちゃアウェーで、ファンも決して多くない状況。
かましてやるしかない。
ここにいる7ORDERのファンみんなで思いっきりかまそう、って。
言葉なくても7ORDERのファンの心の声が聞こえてきたというか、ものすごい心が一つになってた。
今まで関コレの時でさえもここまでのファン同士での固い団結ってなかったんじゃない?って思うくらいの一致団結さ。
7ORDERという文字が画面にバーンって出て、7ORDERのファンがみんな立ち上がって、ペンライト持って…。
暗転の中7人が静かに出てきて、縦一列に並ぶのよ。
美勇人さんが0番に立った瞬間に鳥肌止まらなくて。
1.MONSTER
この立ち位置はもう…って思ったら、大音量でMONSTERのイントロ流れて、その瞬間、7ORDERのファンが一斉にいつも以上に振りかざすようにペンライト振って。
もう、言葉にならない団結力。
ファンがみんな仲間。
「いけ、見せつけてやれ。私らがいる」
という言葉が聞こえてくるかのような団結力。
それに応えるかのようにいつにも増して気合の入った7ORDER。
あのときは必死すぎて、とにかく必死になったけど、いま思い返したら目頭が熱くなってくる。
「No one can order me」のあと、安井くんが叫んだのがめちゃくちゃ好きだったな…。
で、美勇人さんがすぐベースを取りに向かったからバンドくると思い…流れたのは
2.LIFE
イントロからテンションあがるよなぁこの曲。
安井くんが「みなさんの両手見せてください!」からの「everybody clap your hands!!」
で、普段通りの7ORDERを感じてカッコよかった。
場所はどこだったとしても、自分たちのスタイルを貫くところ、勇ましい。
どのアーティストもそういうお客さんへの声かけをしてなかったからこそ、他のファンからしたら新鮮だったんじゃないかな。
これを言われた瞬間めちゃくちゃ気合い入ったなぁ。
このアウェーな場でも、バンドの音で最後楽しむメンバーに、鳥肌が立ったし、最後音終わった瞬間に、7ORDERファンじゃない人たちもめちゃくちゃ拍手してくれるし、思わず声出てる人もいて、胸が熱くなった。
7人の生演奏、生歌、パフォーマンスがみんなの心を動かした瞬間だった。
ちなみに、「愛されたいと聞こえないように呟いた」で、美勇人さんと向き合って見つめ合って歌う顕嵐ちゃん。(ちなみにさすがに愛してるよとは返してなかった)
あらみゅをこんなところで摂取できるとは思わず、そのあとも釘付けになっててふと視線ずらしたら、「愛することを少しもわからないまま」で、さなやすが、いやたまごっち同盟が、向き合って仲良ししてたのね……見とけばよかった……
3.agitate
agitate歌ってくれないかなと期待してたけど本当に歌ってくれた…(涙)
個人的には、我ながら珍しいことに、いつも美勇人さんと逆側だらけなのに今回はガッツリ美勇人さんの0ズレだったので、視界も良く美勇人さんのスラップをひたすら見つめられて幸せでした。
っていうか、このアウェーな場で7人が向き合って「傍観者たちの無責任な声なんかさぁ一緒に笑い飛ばしてやろう」はもう…。
とことんカッコ良すぎる。
映画見てるのかと思ったな。
挨拶
諸星「僕たちは、ダンスもバンドもやるグループです!もしよかったら、よくなくても、覚えてくれると嬉しいです!」
安井「せっかくのラストなんでね!!みなさんせっかくなら楽しんでいきましょう!!では1人ずつ自己紹介しますね。安井謙太郎です!」
諸星「諸星翔希です!サックス担当です!ネギ塩たんが好きです!」←突然の好きな食べ物
顕嵐「阿部顕嵐です。好きな食べ物はトンカツです」←トンカツぶれなさすぎ
美勇人「森田美勇人、ベース担当です。好きな食べ物は、梅オクラ冷奴です」←ぶれすぎ。もはや日替わりなんか?
真田「真田佑馬です!好きな食べ物はメロンでーす♡」←可愛くなりたいさなぴーがでてる
萩谷「萩谷慧悟です!好きな食べ物は!!」
ドラマをダダダダ…と鳴らす萩ちゃん。
萩谷「…お惣菜です!」
安井/諸星「いや、なんのッッ(ピスタチオ)」
こんな場でまさかぶち込んでくるとは思わず、ちょっと本気で笑った。
しかもそのあと、ネタが1つ終わったかのように「はい、よろしくお願いしまーす。こんな感じでやってまーす。」って言う安井くんにも笑った。
そんなこと誰もしてなかったよ??
4.what you got
ええええ!?この曲やるとはノーマークすぎ。
ちょっとざわめく。これは。さすがに。
イントロ流れた瞬間、は!?ってなりました。
Make it trueじゃなくて、そっち!!?
しかも、もう恒例のやつですが、見たことないダンスをするんですよ彼ら。
毎回なんで振り付け変えてくるんだ??
もはやそのストイックさにまた頭抱えました。
恐らく、次の秋ツアーのセットリストですよね。
もれなく、美勇人さんのあのお得意の空中回し蹴り見れますので楽しみにしててください。
最初のパートで萩ちゃんのマイクが入ってない事件が起きたんだけど、一切動揺することなく、もはや地声で届けようと必死に声を張り上げる萩ちゃん、めちゃくちゃかっこよかった。
そして、agitateの時と同様、この状況で7人がギュッと1つになって「僕らは1人じゃない僕らは1つなんだ」は、泣かせにきてると思った。
1人じゃないし、7人いるのがどれだけ強いか。今、7人でいることが、そしてこの外部のライブの大トリに立たせてもらってることがどれだけすごいことか。
そして何が気持ちいいって、歌い終わって曲の最後の間奏で完璧な尺で「みなさんラストです!」というように場を盛り上げる言葉をかける安井くんと、その間にサッと楽器隊が準備に入るところの要領の良さ。
あまりにも安井くんの完璧な尺に、また周りから「おぉ……」という感心の声が聞こえてきて、めちゃくちゃ自慢でした。ありがとう安井くん…!!!!
5.SUMMER様様
くると思ってました!!が!!!!
やっぱり死ぬほど盛り上がるなこの歌は。
イントロの間にまた安井くんがめちゃくちゃ声かけするから、その間合いがまた気持ちいい!
そして、陽気なサングラスかけてくるのもめちゃくちゃ面白かった。
7ORDER知らない人も見ててこれは楽しかったんじゃないかなと思う。
エンターテイナーな彼らが本当に浮き彫りすぎて、凄かった…。
「福岡の皆さん!もしよかったら僕たちの真似してください!!」「福岡!!めちゃくちゃいい!!!!」
そんな声かけを歌ってる間も忘れない安井くん。
プロすぎる……。
そして7ORDERファンもそんな7人の熱量に負けないくらい必死に踊ったね。
この外部のイベントでも、「僕と顕嵐で盛り上がり対決しますよー!!」と言って、半分に分かれて拳上げさせるのも、きっと散らばって各所にいるファンを信頼してるからこそ出来ることなんじゃないかなとも思ったし、嬉しかった。
あと、美勇人さんが歌った後、モロちゃんが歌ってるのに安井くんがまだ美勇人さんに手をぴらぴらさせて、モロちゃんが歌うのやめて「おいおい!俺が歌ってるから!!!!」ってツッコミいれるやつ。
あのツアーでたまにやってたやつを、ここでもぶちかましてくる。
彼ら、もう楽しんじゃってる。
そんなのカッコイイって、ほんとうに。
しかも、安井くんがそうやってふざけたあとすぐに「感じさせてよ…」って、サングラス外しながら超絶狙ってキメ顔するのよ。
いやイケメン!!!!!!顔良いな!!!!!
ずるいなおい!!!!!
コロナじゃなかったら死ぬほど叫んでた。
6.Sabãoflower(バンドver.)
「ラストです!!みなさん!もしよかったら手を上げてください!!」
みんなめちゃくちゃ手上げてくれるのよ。
ファンじゃない人も手上げてくれてて、本当に嬉しかった。
そしてやっぱりライブで最高にいいねこれ。
ギターが増えていくのがやっぱいい。
終わる前、最後楽しみながら生演奏で音を伸ばしつつ、
「今日は本当にありがとうございました!!福岡!!また会いましょう!!!!」
と安井くんが叫ぶように煽り、
「7ORDERでしたッッッッ!!!!」
という言葉と共に音をダーンと鳴らして終わるの、かっこよすぎませんか?
そして音が止まった瞬間、ものすごい拍手が起きた。
それは到底、この会場にいるファンだけじゃ鳴らない音だった。
まさに拍手喝采。
みんなの心が、7人の音によって動いた瞬間だった。
たくさんの拍手と、達成感に満ち溢れた7人の表情。
このライブが始まる前、会場の外やバスの中でたくさん聞こえてきた声がある。
それは、
「IVE、Cravity、BE:FIRSTもわかるよね。…ナナ、ナナオーダーって誰?」
「…ナナオーダーって知ってる?」
「そこだけわかんない」
そんな声だった。当たり前だった。
だって今回のライブ、7ORDERだけ系統が違いすぎる。
始まる前からそのことを痛感していて、アウェーさをひしひしと感じていた。
そんな名前も知られてない彼らが今、大きな拍手を受けて、ライブの大トリを務め、スポットライトを浴びてキラキラと輝いている。
あまりにも眩しくて、あまりにも頼もしくて。
ファンであることに誇りを感じた。
7人が今まで十数年間この芸能界で歩んできた道は、決して平らではなくて、でこぼこ道で、急カーブばかりで、先が見えなかったかもしれない。
今も、茨の道で戦っているのかもしれない。
だけど。
その道の途中に拾ってカバンに詰め込んできた小さなカケラは、気づけば山となってた。
まだ未開のステージへと突き進む7人は、いつのまにかたくさんの武器ときらめきに溢れてた。
すごいよ、7ORDERって。
きっとここで知ってもらったたくさんの人たちは、また貴方たち7人のミカタになってくれるでしょう。
終了後トーク
司会の方登場。
「7ORDERのみなさん… エンターテイメントがもう完成されてますね笑」←間違いない
安井「いやみなさんが一緒にやってくれたので。ありがとうございます」
「みんなを引き込むパフォーマンスだったからですね。」
ここでまた一人ずつ自己紹介をすることに。
安井「安井謙太郎です。一応、最年長でリーダーです。」
はい、この瞬間、ざわめいたよな。ちょっと。
うん、最年長に見えなさすぎて。
わかるよ。
31歳なんですよ彼。怖いよね。
そのあと、安井くんの隣にいる美勇人さんが、次俺?って感じになってるの個人的に可愛すぎました。絶対あなたでしょ
そのあとは1人ずつまた名前と楽器紹介していくと、7ORDERですよね?とツッコミが入る。
安井「6人しかきてなくて…。長妻怜央が別の仕事あって」
「別の仕事????」
「「「「すみません!!!!」」」」
謝るメンバーかわいいな。
「みなさんエンターテイナーなので…無茶振りってできますよね?」
「「「「!!!!?!?!?」」」」
ファン「!!!?!?!?」
いや、まてまて。
他の3グループは、1人ずつなんかファンがキュンってするようなセリフを言ったりしてたのよここ!
おいおい7ORDERだけなんか系統が違いますけど笑笑
最高です。もっとガンガンやらせてくれ。
「今の気持ちを言葉なしで表情と体で表現すると?」
真田「はいちょっと待ってください????会議していいですか?」
「wwwwww」
安井「…じゃあテンポ良くいきますね?」←覚悟きめんの早い
最後誰かと思うと、顕嵐ちゃんなのよ。
いや顕嵐ちゃんどうする!!?!?
怜央ちゃんおらんしなぁ!?どうする??
美勇人さん、一番後ろいってあげたら??
そう思ってると、すぐ始まってしまいました。
美勇人「ぽんぽんいこ」
安井「いくよ?せーの!!」
安井くんはターンして決めポーズするわ、美勇人さんはマイクなしで昼公演のテンドンでマイケルやって「ポウ!」するわ、それはもう1人1秒くらいのありえない速さで動き出すメンバー。
カオス。
で、あまりにも早すぎてカメラさんが全然ついていけてない状態で最後の顕嵐ちゃんに。
顕嵐「……カメラさん追えないよ。」
冷静なツッコミに思わず会場が声出して笑ってたね。
いやなんで7ORDERだけこんなことになってんの?
で、棒立ちする顕嵐ちゃんに、何をしたいかをすぐに察して助け舟をだす安井くん。
安井「カメラマンさん…、阿部顕嵐を映してもらっていいですか…」
で、振り返ってイケメンな顔で「さいこう」って口パクしてウインクする顔面国宝の顕嵐ちゃん。
顕嵐「…みんなさ、時間かけてやってよ……カメラマンさん全然追えなかったもん」
安井「ごめんなさいカメラマンさん!!まだまだこれから精進していきます!!!!」
いやー、なんだこのトーク。
他の3組と全く違いすぎてひたすら笑った。
Twitterに「芸人」って書かれてたの死ぬほど笑ったし最高の褒め言葉ですね。
安井「今日出てる方々のパフォーマンス見させていただいてめちゃくちゃかっこよくて。まぁ見ての通り、僕たち全然(系統が)違うんでww」
いや最高だったよ…!!
その後はPowerの宣伝も少ししたりして、終了。
その後の美勇人さんは、
全員集合で写真撮る時にまた出てきた時は、上機嫌でモロちゃんと端で遊んでたり、
写真撮る時にコロッケさんが出てきたら誰よりも大はしゃぎして喜んで、マイクなしで笑ったり、
一人だけコロッケさんの変顔マネして写真映ったり。
とにかく楽しそうで、本当によかった。
そして本当に最後の最後、ステージから捌ける時に手を振るのでもなく、お辞儀して真剣な顔で1番に去っていった美勇人さんが好きでした。
思ったより長くなっちゃったけど、本当に7ORDERのファンでよかったと思えた時間だったな。
福岡まで行って良かった。本当に良かった。
美勇人さんが燦参七拍子の時に「色んなアーティストがいる場で俺らとファンの強さをぶちかましたい」って言ってたことが今回実現できたんじゃないかなと。
でも、それを実現できたのは普段の7ORDERさんの地道な努力と、そして場を盛り上げる実力があったから。
本当に、めちゃくちゃに幸せな思い出ができました。
次のフェスは残念ながら足を運ぶことはできませんが、また、7ORDERとファンの強さを見せつけてきてください。
どんどん世間に見つかって大きくなりますように。
ありがとう。
「3年間よく生き残ったな」
3周年を祝う燦参七拍子のイベントの最後の挨拶にて、安井くんが発言した「3年間よく生き残ったなぁ…」という言葉。
FC動画でも、モロがそれに触れると「普通死ぬから笑」って笑ってる安井くん。
「3年間よく生き残ったなぁ…」か。
あの大きな事務所を抜けたらどれだけ有名だった人も前に出れなくなるこの世の中で、グループごと全員が抜けて、全く同じメンバーで再結成したという、未だかつて一度もない前代未聞なグループ。
当たり前のように歌番組になんて出演できないし、デビューが取り上げられることもないし、ゴールデンにまで進出できた冠番組さえ、突然なくなっちゃったね。
そんな中、美勇人さんも言ってたけど幕張で3周年を一緒に祝えるなんて。
いやいや、4年目に突入するなんて。
表ではどれだけ平気な顔で「楽しい!」「幸せ!」「俺ら恵まれてる!」って笑ってても、裏では何度も悔しくて辛くて諦めそうになる瞬間があったんだろうな。
だって、本人じゃない私たちファンでさえ、何度も色々な思いしてきてるから。笑
メンバーが歌詞を考えた夢想人の″どうして僕ら泣いているんだろう″の歌詞が直球でその通りで。
いつも丁寧な言葉を使う安井くんが「ナメんなよ」って言ったのも、安井くん自身特に本当にそういう悔しい思いをすることがたくさんあったんだと思う。
いや、過去形じゃなくて、現在進行形で今もあるんだと思う。
「あー元Jね」って、それだけで片付けられナメられる世の中だと思う。
渋谷すばるが退所後に、「元アイドルってなめられるんだな。アイドルって凄いのにな」ってインスタに上げた時に美勇人さんがわざわざ、いいねを押してたのも、本当に。
そういう世の中というか、そういう業界なんだろうな。
全ての言葉が四方八方から降りかかってくる安井くんは、いつも平気な顔して笑ってるけど、悔しくて無性に泣きたくなることが山ほどあると思う。
裏の苦労も知らず、知ろうともせず、「成功してていいね!」なんて軽く簡単に言われるたびに、
「いやいやいや」って笑うたびに、
心の中でたくさんの気持ちを溜め込みながら。
安井くんのことを美勇人さんが「自分に回ってきたらまあ無理だなと思うようなこと」と綴ったように、
萩ちゃんが「時には嫌われることもある辛い役だ。そう簡単に出来ることではない。色々言われることもあっただろう」と発言したように、
良くも悪くも色々なことを言われ、その度に彼はきっと上手に笑って交わしてグループ売り出して宣伝して必死にここまできたんだろうな。
時には、自分自身にさえ嘘をつきながら。
グループみんなで話し合って決めたことなのに、何かあった時に全て「安井のせいだ」って矛先全部向けられて。
それでも総じて表に立って言葉を届けるのは彼で。
裏でも表でも、しんどい役柄すべて一人で背負って。
メンバーが安井くんに作った曲の冒頭の歌詞が
″小さな身体に背負い込んだ余計な荷物はおろして一緒に旅に出よう″ だもんな。
今まで、どれだけの重い重圧を背負ってきたんだろう。
そんな彼が言った「3年間よく生き残ったな」という言葉はあまりにも重すぎて、胸にドシーンと響いた。
永遠なんてないってことは、7ORDERのファンが一番この身を持って知ってること。
だからこそ、今が当たり前に続くわけではないんだとそれを忘れず、どうか彼ら7人の人生が大きく報われる日が来ることを心から願います。
″4年目は戦に出る″
″世間にぶちかます″
きっと今のグループの目標はこれなんだってことが今回の燦参七拍子でものすごく伝わってきました。
だから、その″戦″というものに出る日が来た時は、そっと背中を押させていただきます。
4年目も、頑張れ、7ORDER。
大丈夫、ファンがいる。
2022.5.24 パセリン
2/27 Date with....... オーラス in国立代々木競技場
7ORDERがアリーナクラスに立つ。
このツアーが発表された昨年からずっと楽しみにしていたこの日。
会場に入る前、1万人以上が入るだけあって7ORDER史上一番の人の数が溢れかえってて、そこからグッときてしまった。
中へ入って、ライブが始まってからも、アリーナからスタンドの上の方まで空席が見当たらないほどの満員の人で、ペンライトの海が広がってて、オープニング映像の間ずっと映像じゃなくてなぜか客席を見てしまった。
昔、横アリを埋め、あの世界でトップを争う人気だった彼らが、もう二度と大きなステージには立てない覚悟で全員で外の世界へ飛び出した日。
最後の横アリで「俺たちとみんなでせーのLove-tune」と手を上げてから、全員が涙目で全体を見渡し、何度も何度も「ありがとう」と言い、「絶対また会うぞ」って自分たちに言うかのように投げかけて、最後にみゅうたろうで深く深く頭を下げて幕を下ろしたあの日。
最後の少クラで「またね〜」と手を振って終わり、最後の最後、カーテンが閉まる前に「俺たち頑張ります!!」と叫んだ日。
そこから7ORDERとして生まれ変わり、自分たちの力で色々な人を味方につけて確実に進んでいった日々。
2018年から4年。
また1万人規模の大きなステージに立ってスポットライトに照らされ、花道を走る7人がそこにはいた。
7ORDERになって、メディアの露出が制限されて無くなり、過去の映像にモザイクをかけられたり、上手くカットされて無かったことにされたり、何度も苦しい思いしてるし
歌番組でキラキラ輝いている人たちを見ると、どうしてもそこにいない7人を嫌でも感じてしまって歌番組を見れなかったり
どんどん知名度が上がっていく人たちを前に、彼らがもしもまだ…とか考えてしまってそんな自分が嫌になったり
正直、いろいろな思いを抱えることも少なくはないけれど。
アリーナクラスに立って嬉しそうに辺りを見渡す7人を見てると、ただただこの7人が一緒にいてくれることが幸せで。
幸せそうに挨拶をする姿を見て。
もう他に何もいらないわって思った。
最後の挨拶
安井「最後まで走れたのは観に来てくれるみんなだし……あなたが観に来てくれるから僕たちはこうやってステージに立てます。しかもこんな大きな会場で。代々木でこの7人の音が鳴るということが僕たちにとってはすごく大きいことでした」
安井「それを叶えてくれるのはいつもあなたです。そして、メンバーです。……僕たち7人が突き進むことが、誰かの背中をちょっぴり押せたり、誰かの少しの勇気になったりすることを信じて、これからも僕たちは7人で突っ走っていきます」
″みんな″じゃなくて、″あなた″と言ってくれるところにも優しさを感じたし、
″代々木でこの7人の音が鳴るということが僕たちにとってはすごく大きいことでした。″がもうダメで。
大きいことだよな、ファンにとってもめちゃくちゃ大きいことだったんだよって。
そのあとの夢想人の美勇人さんの声でもう涙腺崩壊する以外の選択肢なんてなかった。
アンコールを終えた後の挨拶
美勇人「ここまで無事に来れました。実際本当にダメなんじゃないかと思う瞬間もたくさんありながら、一丸となってここに集まってエネルギーを共有することができて本当にうれしかったです… またぜひ観に来てください。今日はありがとうございました」
美勇人さん、そんな泣きそうな目しないで。
1stの時のオーラスも、一人暗闇にいたってことを話してくれたけど、こうやって終わってから抱えていた気持ちを打ち明けてくれる、人間らしくありのままの美勇人さんがやっぱりかっこよくて、大好きです。
萩谷「代々木第一体育館という色々な思い出がある場所にこうやって帰ってくることができて。ツアーが始まって3カ月経ちましたけど、ここでファイナルが迎えられたこと、そしてここまで走って無事に乗り切れたこと、そしてその間で皆さんと楽しいことをたくさん作れたのが本当に心の底から嬉しかったです」
色々な思い出がある場所にこうやって帰ってくることができたという言葉をストレートに伝えてくれる萩ちゃんが素敵でした。
諸星「やばい…ツアー終わっちゃうのが寂しいです。 僕たち7ORDERメンバー含め、スタッフさん、観に来てくれたお客さん、みんなで作ったツアーです。マジでありがとう、ここまで走らせてくれて。でも……もっとツアーやりたい!!!だから、 またやらせてください! !!みんなが来てくれればやれると思うから!」
でも…もっとツアーやりたいって言った言葉が、もう魂の叫びのようで。ここまでずっと連続でツアーが3回あって、四六時中7ORDERに会えたような1年で、メンバーはもちろんめちゃくちゃキツかったと思うけど、それでももっとやりたいって言ってくれるモロちゃんの言葉が本当に嬉しかった。
またツアー絶対にやってね!
顕嵐「こうやってステージに立ってみんなに必要とされてると感じると、生きてるなって心の底から思います。……いつもみんなが必要としてくれてるけど、俺も、あなたを必要としてるから。いつもそばにいてくれてありがとうございます」
顕嵐ちゃんが珍しくちょっと涙目に見えたし、言葉にもいつもより何倍も重みがあった。必要としてるって言葉が出てくるって素敵だな。
怜央「あっという間だなっていうのを感じますね。初日からずっとやらせていただいてるんですけど、最後の感じがしないのは皆さんの笑顔のおかげだなって改めて思いますね。スタッフさんとかも疲れてるだろうにすごい笑顔で挨拶してくれるんですよ……疲れてるのにね……皆さんも朝早かったりするのに……(泣き始める)」
相変わらず泣き始める怜央ちゃんに、メンバーまた爆笑し始めるし、ファンはもう笑い泣きみたいな状態になってるし。
怜央「皆さんのおかげだなと。僕はアーティストさんのライブを観させていただくことが最近多いんですけど、そこになんでもない自分が立たせていただいているのは皆さんのおかげだなと思います。これからも笑顔を大切にやっていきたいなと思います」
なんでもない自分って。いやいや、それだけの能力がある人、表舞台にいない方がおかしいのよ。逸材だよ。怜央ちゃん、自信持ってね。
真田「本当にみんなのことが大好きです! それは今観に来てくれてるみんなもそうだし、スタッフさんもそうだし、メンバーもそうだし、こんなにみんなのことが大好きなことってあるのだろうかって思うくらい大好きです。それはきっとみんなのおかげだと思ってます。この会場でこのマイクを持って歌えてることが本当に幸せです。ちっちゃい頃の自分に言い聞かせてあげたいなと思います。皆さん、ここまで連れて来てくれて本当にありがとうございました! そしてこれからも笑顔でいろんな景色を見ていきましょう」
挨拶の中で、さなぴーのこの言葉が一番印象に残ってる。
さなぴーがめちゃくちゃ涙目なのに泣けたってこともあるし、″こんなにみんなのことが大好きなことってあるのだろうか″って語るさなぴーがもう達成感と幸せに満ち溢れてて。
とにかく縁の下の力持ちなさなぴーが、こんなにも嬉しそうにしてるのがなんかものすごく嬉しかった。
″大好き″って言葉がただただまっすぐすぎて、たまらなくこちらまで幸せな気持ちになった。
私たちもさなぴーのことが大好きだよって心の中で叫んだよ。
安井「ここまで完走できたことが、本当に感謝でしかないです。来てくれた皆さん、来ないという選択をしてくれた皆さん、そして今見えてる以外にもすごい数のスタッフさんが僕ら7人のために動いてくれています。すごいことだなと改めて思います。すべての人に感謝です。ありがとうございます。これでツアーは終わりますが、次また会えるときまでいろんなことがあると思うけど、みんなどうか心も体も元気で、笑顔でいてください。また必ず会いましょう!」
安井くんの顔が、もう今までの安井くんの中で一番幸せな顔してたって言えるくらいの表情だったな。″次また会える時まで色んなことがあると思うけど″これは、7ORDERにも言えることで、私たちにも言えることで。この先いつ何があるかわからないし、苦しいこともいっぱいあるだろうけど。
7ORDERとファンがまたこうやって笑いあえる日を楽しみに、笑顔でいようと思う。
だからどうか、7ORDERも、笑顔でいてください。
7人が笑ってることが、ファンにとっても一番の笑顔に繋がります。
そして最後の最後。
最後に7人で自然と手を繋ぎ始めて、それだけで昔の姿と重なって涙が溢れてきたのに。
安井くんが「声は出せないけど、心の中で言ってくれる?」って言い始めた時には、これはもしかしたら、あの言葉が帰ってくるのかもしれないって思って、その瞬間に頭真っ白になったし、どうしたらいいかわからなくて震えた。
そして、息を吸った安井くんのあの感じからスローモーションかのように覚えてるんだけど
安井「俺たちと」
って言った瞬間に、もう意味わからないくらいぶわぁぁって涙溢れて
安井「みんなで」
あ、今って何年だったっけ?2022年?本当に?ってなって
安井「せーの!」
思わず、Love-tuneって言いそうになって
「「「7ORDER!!!」」」
メンバーの声に、ハッとした。
そうだね、7ORDERだねって。
わかってるし、もう7ORDERって言葉が当たり前かのように根付いてるけど、「俺たちとみんなで!せーの!」と言われると「Love-tune」が自然と出てきてしまって、
映画だったら完全にここで過去からのシーンが、ぶわぁぁって流れるんだろうなって思うくらい、Love-tuneが頭に流れてきて。
もうそこからは視界が涙でいっぱいで止まらなくて、気づけばライブ終わってた。
覚えてない。そのあとは。
必死に堪えたけど、溢れてくるし、大阪に帰ってきた後、家で思い出してまた泣いたし。今も泣けるし。
7ORDERってとことん、ドラマのような世界観だなって思った。
幸せだなって心から思ったよ。
本当に本当にありがとう。最高のDateでした。これ以上ないってくらいの時間でした。
11月からの思い出があまりにも濃すぎてもうこのセトリのライブを生で見ることはないのかと思うと悲しすぎるくらいにこの世界観にハマってしまっていたけど。
きっと7ORDERのことだから、次また会えるツアーの時には今回を越すくらいの期待をいい意味で裏切ってくれるものを作ってくれるはず。それを楽しみに、これからも日常を生きていきます。
いつもの日常に、素敵な非日常でカラフルな色を染めてくれてありがとう。
7ORDER、あなた達、やっぱり世界一カッコいいよ!!
本当にありがとうございました。
俺たちとみんなで
せーの
7ORDER🌈
おかえり。
あなたたちの未来は、温かいよ。
そして、これからもよろしくね。7ORDER。
2022.3.2 パセリン